江戸川 釣行記録

新年初フィネスで悲劇が襲う

わぎ

自転車での日本一周をきっかけにバス釣りに目覚めて、現在は松戸近郊で日々おかっぱりを楽しむおじさん。最高サイズは琵琶湖で53cm、近郊では47cm。好きなメーカーはノリーズ

本日は、予定通り江戸川に午後からエントリー!

今までは松戸駅からエントリーしてましたが、金町からの方が色々便利なんじゃないのか?と思って試してみたところドンピシャリで駅から10分程度で一番人気のポイントに到着。

平日の午後ということもあり、もちろん先客は居なかったんですが水が思ったよりもノーマルに近い状態でした。そうなるとハードルアーよりもソフトルアーで攻めたいなと思いリュックをガサガサ漁っていると……。

フックとシンカーのセット持ってくるの忘れた!!

最近ハードルアー縛りで釣りする機会が多かったから完全にPONしてしまいました……。仕方ないのでDビルシャッドを付けてシャローを巻き巻きして行きます。

松戸でも大人気のフィールドですが、表層までテトラが出ており正直ハードルアーを使うには勇気がいりすぎる環境……ハンドルを握る手をソフトタッチレベルにしてテトラにぶつかる度に優しくほぐす作業をひたすら繰り返す。

途中、根掛かりした100均バイブに絡まって10分近く格闘したりしながらも、1バイトは得られましたが見事にテトラに巻かれて終了。ワームが無いという環境故のひたすらシャロー攻めしてたんですが逆にそれが吉と出た結果だったのかな?

その後はひたすら障害物近くをショートピッチで巻いてくる作業。

途中、ディプシードゥやアイローラーなど深さに合わせて使い分けたりしながらも反応は得られず。こうなってくるとボトムを攻めたくなるんですが、果敢に攻めるとボトムに沈んだ木などに根掛かりする辛さ。

そんな中、ちょっとしたヒントを発見

中央付近のテトラ上で日光浴をするイナッコ?

テトラの種類が変わってからはひたすら、間を引いてくる。

夏場はガン無視したくなるポイントだけど、冬場ならかなり期待を持って投げられますね!

テトラ帯の終わり

テトラ帯が終わった後も、岸際の草が刈られていたのでひたすらカバー近くをアイローラーでゆっくりと巻いてくる。途中イナッコっぽい魚のチェイスが2回あったので選択は間違っていないのではないかと感じられました!

そうこうしているうちに夕まずめ近くになって、2番目に期待していたポイントに到着。

こちらは予想通り、ボトム付近にフナやコイと思われる感触が多く生命観が溢れている!! 表層巻きから強きのディプシードゥを使ったボトムノックに切り替えると……ストップして浮かした時に大きなアタリが!!

コイだとは思うがおもいっきりフッキング!!

同時に走り出すラインとギュンギュン鳴り響くドラグ……そして次の瞬間……!!

バキッ!!

おぅ……のぉ……。

攻めて穂先だけでも確保しようとするが、走るラインに乗って穂先は水に吸い込まれていき……プツンッ!

新年早々、災難ですわぁ。実は元々このゾディアスはフルキャストすると継ぎ部分が抜けそうになるのでこまめに押し込む必要があるハズレ個体だったんですが折れ方的に掛かった時に若干抜け掛かっていて変な力の伝わり方しちゃったのかな?

そのまましょんぼりしながら帰宅……はせずに、パチンコ屋に乗ってロッド代を稼いでやろうと意気込んでみたら本当に1万弱勝ったので、キャスティングによってブレイゾンのULを取り寄せしてやりました!!w

カバー出来る重さは広くない(0.45~3.5)のですが、逆に言えば超軽量リグに特化したロッドになってるため今年の釣りには相性よさそうなので決めてしまいました。これとは別にL~Mクラスの無難なロッドも近々もう一本導入したいけどどれにするかは悩み中です。

そんな訳で災難に見舞われた1日でしたが、多少なりとも得られる物はあったので次に活かしていきます。

とりあえずフックとシンカーは忘れませんw

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