釣行記録

過去釣行(琵琶湖2019年)

わぎ

自転車での日本一周をきっかけにバス釣りに目覚めて、現在は松戸近郊で日々おかっぱりを楽しむおじさん。最高サイズは琵琶湖で53cm、近郊では47cm。好きなメーカーはノリーズ

琵琶湖総集編 反撃編

10日目

朝オープン席で目が覚めると、懐かしい仲間からダイレクトメッセージが。
どうやら奴がすぐそばまで来ているらしい……、悩んだがオープン席の24時間が
3時間ほど余った状態で快活から飛び出した!

「やぁ、沖縄ぶりだね!」

彼は巡査!!
去年の蜂の宿で、今年は沖縄でも遭遇したかなりの遭遇率の男である!!
彼はゴールが愛知県なので残すところあと二日というなんともアンニョイな瞬間だろう
あのゴール手前の気持ち、マジで筆舌に尽くしがたい沢山の感情で埋め尽くされる。

それはそうと巡査と積もり積もる話。
これから、そしていろんな旅人の話なんかもしていたら気づけば2時間程経過w
巡査との時間は居心地が良いんだぜ……。

旅の終わりにかかる「快活病」に彼もかかってしまったらしく、まだ昼間なのに
もう快活に引きこもるらしいwww
わいは明日ちょっと用事で浜松で人と会わなきゃいけないので、別れて出発

巡査の人生にも栄光アレ!!

っとやってきたのは琵琶湖のバックウォーター!!


台風後なのでこっちのほうにバスが避難しているだろうと見込んで入った最初のポイント
がすんげ~良い雰囲気で絶対バス居るという確信を得て様々なルアーを試す。

そして以前、大濠公園で50オーバーをヒットさせながらもフッキングの難しさから
バラシてしまった「ドライブシャッドファット バックスライドセッティング」を
使ってみると、すす~と見慣れない動きで糸が動く

(あれは、バスだ……本当か? 流されてるだけじゃ……マックスフッキング)

「ンアッ!!」←ガチで言ってたと思うw

もう力の限りフッキングをすると明らかに何かに引っかかって走るような感触を覚え
満足気に巻いていく。しかしあまり抵抗する事なく近づいてくる感覚に30cm位かな
なんて悠長に構えていると……足元に現れたのはまさかのデカバス!!

そして浅瀬に入った途端に一気に暴れ始め、ドラグがギュンギュンと出ていく!
水面から60cmほどの場所に立っていたが、もう水深すら気にせず川にどぼっと
落ちて目の前で巻いても巻いても逃げていくバスを目で追う!!

じゃばああああああああああああああ!!

んんんんんんんんんんのおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!

前回の50アップは正直、山下君に釣らせてもらった+ひかなかったのであんまり
満足感が無かったんですが今回はね、もう大満足!!!!


早速うっきうきでサイズを測ってみると……。

50cmジャスト!!

噂通り口がかなり小さめの割に身体は菱形に近くてぷりっぷり!!
んはぁ~~~~、幸せのため息が漏れてしまうぅ~~~~!!

「やべぇ、やべぇ!! っしゃぁ~~~~!!」

脳内で釣った瞬間を何度も再生して悦に浸る。
よし、もう一匹釣ってやりますか!!www

んん~、大きめのバックウォーターは濁り過ぎて釣りにならないですわw

その後も点々とポイントを攻めて行く!!

山下君からもらった子も遂に初参戦!!

ナマズが大漁に居る水路を見つけて、こんなに水が綺麗なら食えるだろうと
ナマズ狙いのルアーなんかを使いまくってみるもガンスルー

そのうち日が暮れて、わぎは浜松手前の道の駅でテント泊。
大阪から来たというご夫婦が話しかけてくれて、ゆでたてのとうもろこしをくれました!
ふふっ……うめぇぜ……。

琵琶湖 11日目

本日は朝起きてから釣りもせずにダッシュで準備して浜松駅に向かいました!!
っとそこにやってきたのが日本一周勢の道琉君!!

実はわいの北海道の地元と地元が被っているという激レア仲間w
しかし2年ほどしかいなかったらしく、互いに顔見知りだったとまではいかないのが
ちょっぴり残念ですが、色々と話が盛り上がる!

ついでにこんなVIPな差し入れまで頂いてしまいましたw

彼も電車移動があるらしいので、2時間ほどお話をしてお別れ!
わいはうっきうっきで釣り開始!! 一応彦根城をチラ見w

もう台風から二日経ってしまったので水は通常営業くらいにもどってそうですな!
それでも人があまり入らなそうな水門をメインに攻めて行く!

攻めて行く!!

明らかにワームと不釣り合いなバスが釣れるwww

いや~、釣れちゃうなぁ~!!
一匹釣った男はやっぱり流れもってますわぁ~!!w

なんて調子にノってるとアタリもなくなり、ちょっと気になってる琵琶湖最北の
ポイントに行きたくなってしまったので移動メイン!!

そしてたどりついたポイントがこちら。

もうね、水の透明度のレベルが違いすぎる。
一級河川の中でもめっさ綺麗な部類の川レベルで綺麗なんすわ!!
そりゃ肩まで浸って釣りしている人もいますわwww

しかし到着した夕まずめ時、ポイントには人がわんさか入ってるしここら辺は
水の中に入らないとキツイポイントという印象を受けたので素直にすぐ近くにある
道の駅まで走って、明日の朝に勝負をかけたとさ!

-釣行記録