手賀沼 釣行記録

新年初釣り手賀沼釣行

わぎ

自転車での日本一周をきっかけにバス釣りに目覚めて、現在は松戸近郊で日々おかっぱりを楽しむおじさん。最高サイズは琵琶湖で53cm、近郊では47cm。好きなメーカーはノリーズ

2023/01/01 最高気温12° 最低気温8° 北西風1~2m

本日もいつも通り、北柏駅で降りて大堀川からスタート。とは言っても11月半ば~2月頭くらいまでは個人的に地獄、むしろ魚が居ない可能性がくっそ高いと思っている範囲からお散歩スタート。

個人的に冬場の釣りは釣果よりもクリアアップ+減水の状況を最大限活かして、フィールドの状況。特にボトムの状況を歩いて知るのが大事だと思っているので魚が居ないと思っているポイントに関してもしっかり歩いて情報収集。購入一日目で浸水したチャイニークラッシュでカバー周りや流心付近をネチネチと攻めていく。知る人ぞしる超根掛かりポイントがこちら

夏場などは濁りも増えてこの二段目が見えないので忘れがちになる。むしろ初見の人達は大抵この段差で根掛かりしてるイメージがある。手賀沼水系に関してはボトムが金網になってるポイントや麻袋が大きい物から小さい物まで沈んでるポイントも多くあるので、魚が居着きそうなポイントや根掛かりポイントなども知っておくのが大事かなって思っています。

上流部分にヘラ釣り師が5人前後居たので、ワンチャンあるのかな?と期待したんですがそんな事もなくさらーっと終了。

そこから下流に向かうので、ルアーをビッグベイトから福袋で当たったディスタイルの「SVSB MEGA」ひたすらシャローのカバーをネチネチと打っていく。水深が20cmも無さそうなポイントですらしっかりと打っていく。初使用だったけど……釣り人目線はそんなに良いルアーには見えないかなー。バックスライドもがっつりする訳でもなく、ピリピリ感も思ったより薄め、水深のあるポイントだったら使いどころもありそうかなーって印象で現状は『このワームじゃなきゃダメ!』ってシチュは想像出来ないかな。

もちろん反応も無く、北柏ふるさと公園に到着して新年から釣りをしているバサーさんについに遭遇しつつ、ビッグベイト、カバー打ち、チャター、何を打っても反応なし。

最後に「この時期のここには魚が居ない」と確信を得る為に大堀川上流に移動。

もちろん年間通して虚無な日の方が多い、大堀川、北柏ふるさと公園付近ですが、11月は鉄板パターンも見つけていたので自分の中でこの時期にダメな範囲を定めておくのも自分なりの工夫。あくまで個人的な印象だが、手賀沼のバスの越冬ポイントは『大津川』、確信は無いが『手賀沼公園』付近辺りなんじゃないかなーって目星を付けています。特に手賀沼公園付近は良い感じのハードボトムが広がっていてシャローフラット。しかも釣り人もそんなに入って居ないポイントなのでしっかり散策してみたいのだが、いかんせん徒歩勢には厳しい距離感……。しかし冬の大堀川を捨てるなら我孫子駅で降りてフィールド探しをしてみるのもありなのかな~なんて想像したり。

そんなこんなで、新年初釣行は予想通りの虚無で終了。

ついでにもし釣り初心者の方に「今時期バス釣りするならどこが良いですか?」と聞かれたら「江戸川本流っすね」って答えると思いますw

今年は100釣行、100匹キャッチ、50アップ1本を目標に頑張っていくのでよろしくお願いします!

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